・・コンシャス チャネラー マーニ のブログ・・

Healing MANI

サイキックリーディング・ヒーリング・ひぷのセラピー

『楽園への歩み』写真家ユージン・スミス

NHKBS「写真家 ユージン・スミスの戦争」

〜タラワ・サイパン・沖縄 678日の記録〜  

(2018,12,29放送番組の再放送) 

 

昼食時の 家人のセレクト。

今日はお笑い番組ではなかった。

戦争関連番組を見るのはそれなりの覚悟がいる。

途中挫折しそうになったが

家人が仕事のタイムリミットで離脱しても

今回は最後まで見続けた。最後まで見て良かった。

 

 

写真家 ユージン・スミス・・・

 

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生誕100年

ユージン・スミス写真展

東京都写真美術館(2017.11.25ー2018.1.28)

 

 W.ユージン・スミス(1918-1978)は写真史上

 もっとも偉大なドキュメンタリー写真家のひとりです。

 グラフ雑誌『ライフ』を中心に「カントリー・ドクター」

「スペインの村」、「助産師モード」、「慈悲の人」など

 数多くの優れたフォト・エッセイを発表し

 フォト・ジャーナリズムの歴史に多大な功績を残しました。

 とりわけ日本とのかかわりが深く

 17歳のときニューヨークで偶然であった日系写真家の作品に

 つよい感銘をうけ写真の道を志すきっかけになったこと

 太平洋戦争に従軍して、戦争の悲惨で冷酷な現実を

 カメラで世に伝えんとして自らも沖縄戦で重傷を負ったこと

 戦後の日本経済復興の象徴ともいえる巨大企業を取材した「日立」

 その経済復興の過程で生じた公害汚染に苦しむ

「水俣」の漁民たちによりそった取材などがあります。

 本展覧会は、生誕100年を回顧するもので

 スミス自身が生前にネガ、作品保管を寄託した

 アリゾナ大学クリエイティヴ写真センターによる協力のもと

 同館所蔵の貴重なヴィンテージ・プリント作品を150点展示します。

 情報あふれる現代社会に生きる私たちにとって

 ジャーナリズムの原点をいま一度見つめ直すきっかけになることでしょう。

 *東京都写真美術館HPより転載させていただきました*

 

 

上の写真

リーフレットにも使われた

『楽園への歩み』

  君たちが歩むその足元から

  新しい世界が始まる

  (書き添えられたユージン言葉)

 

この一枚は、ユージンの代表作であり

そして写真家として復活の第一歩となった作品。

 

標的になることを十二分にわかりながら

戦場カメラマンとしての最後となった一枚を

撮ったと同時に被弾。

奇跡的に命を取り留めたが

2年半もの間、療養生活が続いた。

 

そんな中での終戦の翌年

子どもたちと散歩に出かけた時のこと。

激痛が走りつつも

子どもたちが森を抜けた瞬間を

咄嗟に撮った一枚なのだと。

 

ただ、このような穏やかな(に見える)写真は

少なくともこの写真展には 他になかったという。

 

 

その後

写真史に残る作品を次々に発表したユージン。

遺作となった写真集「MINAMATA」

その冒頭のページに書かれた言葉。

 

 In dedication

 to those who do not

 take the past as proof

 against the future.

  過去の誤りをもって

  未来に絶望しない人々に捧げる

 

過去を、起こってしまったことを

どう捉えていくのか・・・

 

番組の最後は

ユージンの言葉でこう締めくくれらていた。

 

『写真は 写っている世界を否定するためではなく

 その世界を現実として受け止めるためにあります

 

 私にとって「楽園への歩み」という写真は

 世界はひどい状況だが ただ悲観するのではなく

 

 私たちにはまだ希望があり

 その可能性を信じて歩んでいかなければならない

 ことを意味しています

 

 この写真は 私の人類を信じる心の表れです』

 

 

戦争の記録や 戦争を題材とした作品

また、今世界で起こっていることを見聞きする中で

それらと向き合うこと、そして向き合い方について

優しく、しかし深く釘を刺されたように感じました。

 

忘れないように... 自戒を込めて。 

 

 

 

追記

この写真、どこかで見たような...

ユージンへのオマージュ✨ だったようですね。

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OSHO禅タロット 虹のペイジ  『冒険』 

 私には、成長しか保証できない。

 そこには危険があるだろう、犠牲があるだろう。

 あなたは毎日、未知なるものの中へと

 地図に描かれていないものの中へと進んで行くことになる。

 辿る地図もなく、従うガイドもいない。

 その通りだ、数限りない危険があり

 あたなは道に迷い、自分を見失ってしまうこともありうる。

 だが、人はそうやって成長するしかないのだ。

 不確実ということが、成長するための唯一の道だ。

 危険に直面することが、成長するための唯一の道だ。

 未知なるものの挑戦を受け入れることが

 成長するための唯一の道なのだ。

(解説書より一部抜粋して転載させていただきました)